生きにくさを感じている人へ〜アロマで豊かに
生きにくい世の中
智に働けば角がたつ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
夏目漱石「草枕」から、有名なフレーズです。
この文節ばかり有名になっていますが、ここからしばらく似たような世の中の窮屈さを憂いた文章が続きます。
それを少々乱暴にまとめますと
喜びと悲しみは表裏一体。明も暗も切り離せない世の中だ。
(…そんな住みにくい世でも芸術は人の心を豊かにするから尊いのである)
そんな感じのことを言っています。
大なり小なり誰もが不安や不満を抱えています。
不安がひとつなくなれば、その空いたところにまた次の不安が埋まる。そうやって繰り返していくのかなぁと。
アロマが生活に彩りを与えます
そんな生き辛さを少しでも軽くしてくれる、忘れさせてくれるのが、夏目漱石は「絵や詩などの芸術」と言っていますが、私はアロマセラピストですからそこは「アロマ」だと言いましょう。
深い悲しみに沈んだときも、大きな幸せに包まれるときも。
“香り“は何も押し付けることなく、あなたに寄り添ってサポートしてくれます。
白黒の世界よりカラーの世界を生きる方が人生楽しくなるように
無臭の世界よりも“香りのある世界“の方が楽しみが増えませんか?
アロマとの出会いで生きにくい世が少しでも楽しいものになれば、と願います。
maco