「すこやか＝身体に病変のないこと」ではないということ。これは器質的なことばかりに注目していた整体師時代、様々なお客様との出会いから実感したことです。ひとつの症状に対して、それだけを局所的にみるのではなく、精神状態や日々の生活習慣なども含め、もっと包括的なケア-ホリスティックケア-が重要なのだと思いました。しかし実際、目に見えている“身体“に対して、見えない“心“のケアはおざなりにされがちではありませんか。
心を「いま、ここにいる、自分」にとどめておくことはとても難しいものです。自他を比較することで渇望や嫉妬が起こり、過去の出来事に囚われ、見えない未来には不安を感じる。更に女性は人生の転機や選択が多く、その変化するライフステージにあわせて周囲から求められるものも変わります。過去や未来、他人の思想など常にあちこちに思いを巡らせてしまい、そうした毎日が心をどんどん疲れさせ、自分らしさもわからなくなってしまいます。いまのあなたに必要な精油を用いた、オールハンドのうっとりするようなトリートメントは「いまここにいる自分」を再認識させるとともに、緊張し続けている身体をほぐし心は安心感で満たされることでしょう。
coromanimani-コロマニマニ- まにまに【随に】・・・～に従って、～のままに・こころのままに、思うままに。あなたはあなたのままでいい。

セラピストついて・工藤真琴

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