感傷に浸りたいときにおすすめアロマ
感傷に浸りたい…それはどんなとき?
センチメンタル、メランコリック、ペーソス…
どの言葉が適切かは分かりませんが、何かはっきりとした原因があるわけではないけれど
なぁんか胸が喉が締まるような、ため息が出るような、つい空を見上げちゃうような…
そんな気分のとき、ありますよね。
浸っている時間というのは、自分の内面と向き合ったり物事の本質について思い巡らす時間。
特に、いつもはバタバタ目まぐるしく過ごしてしまう方にとってはちょっと立ち止まる、休息時間になっていたりします。
私は、決して無駄な時間ではないと思います。
アーティストの方でも、そういうときこそ創造性が上がる…という方もいらっしゃるようですし。
いつもならアロマで気分を上げよう!と言いそうなところですが、今回はあえてどっぷり感傷に浸ることを後押しするアロマをご紹介します。
切ない時間におすすめの精油
サンダルウッド
これ以上ない、うってつけの香り。
いわゆる白檀の香りで日本人には馴染み深く、嫌いという人はいないのでは?
昔から瞑想の時に用いられるなど、自分の内面を静かに見つめたい時に適しています。
※心の鎮静作用が強く、うつ状態の方に単品で使用すると症状を悪化させるとも言われていますのでご注意ください。
フランキンセンス
キリスト生誕の際に、東方三賢人がイエスに捧げた贈り物のひとつ。
瞑想状態に導く香りとされ、昔から西洋の宗教儀式の際に用いられていたようです。
…これらのようなストーリー性はありませんが、追加で個人的おすすめは
ベチバー、ローズウッドです。
ベチバーはちょっと土臭いと言いますか、くせの強い香りですが、その土臭さが大地を連想させ、「今ここにいる自分」に思い馳せます。
面白いことに、何度か嗅ぐとハマる方が多いんですよ。
ローズウッドも落ち着きのある優しい香りです。
フローラルすぎず、ウッディすぎず…動と静だと「静」のイメージ。
もっと自分と向き合いたい方は…
少しの時間グッと浸ったら、たっぷり寝て。
次の日からまた気持ちを切り替えてスタートしましょうね。
気持ちが切り替えられない…
もしくは、もっともっと自分と向き合いたい…
そんな時はぜひcoromanimaniへ。
しっかりコンサルテーションした上で、今のあなたに必要な精油ブレンドをご提案させていただきます。
※もちろん、症状が重い場合はきちんと医療機関を受診なさってくださいね。
maco