まずはお母さんから〜心を満たすアロマトリートメント
お母さんを苦しめる、まずは「上の子」の呪縛
平日ワンオペ、互いの実家は遠方で全く頼れない。
そんなお母さんが、3歳差になる2人目の子を妊娠しました。
上手くやるコツを聞いてみると
「とにかく上の子を優先すること」
と言われました。
出産した病院でも、祖父母からも、先輩ママからも、保健師さんからも。インターネットにもそう書いてありますしね。
お腹が大きくなって、抱っこが出来なくなる頃にはより一層、意識的にスキンシップを心がけ、その日に備えます。
そして産後、半年ほど経つと…
案の定、赤ちゃんがえりした上の子。
甘えん坊になって、出来ていたことが出来なくなって。
それだけならまだしも、情緒がかなり不安定になってしまいました。聞き分けの良い態度をとっていたかと思えば、突然ヒステリー泣きしたり。
それでも「上の子を優先」を合言葉に、泣きわめく下の子には、ごめんね、待っててね、と一声かけて一生懸命上の子に寄り添い、満たされるまでわがままを聞きます。
この服いや!ご飯じゃなくてパンがいい!あしがかゆい!おもちゃとって!
絵本読んで!お母さんあっち行って!抱っこして!おしっこ漏れた!!
… … … … …
… … …
…
クッタクタになった夜、夫に愚痴をこぼしますが…
「大変だけど、とにかく上の子優先しないと。今が大事な時期だろう。まず上の子を満たしてあげないと、下の子に優しくしてあげれないんじゃない?」
わかってる。それはもう…十二分にわかっているんだけど。
上の子、上の子、上の子…
…じゃあ、一体わたしの心は誰が満たしてくれるの?
まずはお母さん。お母さんの心を満たしましょう。
核家族化は進み、ひとり親世帯も珍しくなくなってきた昨今。
産後ママへの物理的・精神的サポートも手厚くなってきていますが、それでもやっぱりこれが現実。
救われきれない気持ちを抱えているママさん、多くいらっしゃるのでは。
半日、いえ3時間でもひとりになる時間がとれましたら…
是非coromanimaniにお越しください。
お母さんのイライラや不安、悲しい気持ち…些細なことも子供は鋭く感じとります。
満たされない心のままで接していても、お互い苦しいばかり。
「まずは上の子」じゃなくて、まずはお母さん。
お母さんの心をいっぱいに満たしてあげましょう。
アロマトリートメントで自分だけの時間を
お好みの香りに包まれて、誰のことでもない自分のことだけを考えて。
その時間に後ろめたさを感じる必要などありませんからね。
めいいっぱい、ご自分を甘やかして、愛してみませんか。
心が満たされていると、余裕ができるから次は誰かの心を満たしてあげたくなります。
まだまだ未熟者ではありますが、二人育児中の私macoがお話たくさん、聞きますよ。
誰にも邪魔されない、自分のためだけの時間をどうぞ。
maco