アロマトリートメントはご褒美でしょうか
「ご褒美」にされやすいアロマトリートメント
クリスマスプレゼントとして…
一年間頑張った自分へのご褒美として…
今年の疲れは今年のうちに…
この時期、割と多くのリラクゼーションサロン、整体院などでそのような看板、チラシ、DMを見かけます。
確かに、coromanimaniもそのような謳い文句を使ったSNS発信していますが…
本音のところアロマトリートメントは「ご褒美」であっては、いけないのかなぁと思うところもあります。
補完療法のひとつとして「ご褒美」のような遠い存在ではなく、もっと身近な、手軽に利用できる存在である方が良いのでは…と。
海外のアロマ、ハーブ事情
実際に海外でのアロマ、ハーブ事情を体験した方の話によると
イギリスでは日本でいう接骨院のような雰囲気で(ベッドやしつらえがシンプルで、サッと入ってサッと受けられる感じ)
フランスではドラッグストアにアロマの内服カプセルやハーブチンキなどが並んでいるそう。
アロマやハーブが生活に根付いているイギリス、フランスを例に取るのは極端だったかもしれませんが。
coromanimaniのスタンス
coromanimaniがアフターケアとしてトリートメント後にお身体の説明や
おうちでのセルフケア方法をお伝えしているのはそのためです。
体や心の整え方、ご自身でアロマやハーブを扱われる方ならおすすめの使い方、
ご要望に応じてルームスプレー、芳香浴ブレンドを作成してお渡ししたり…
次のご来店までの間、なるべくよい状態をキープするためのコツをお伝えしています。
そしてサロンにお越しいただいた際にはたっぷり「特別」、「非日常」な時間を
過ごしていただく。
日常をすこやかに過ごすための非日常エッセンスは必要だとも思いますし。
旅に出たり、ドレスアップしてホテルでお食事したり…
ときめく気持ちも、大事ですものね。
「ご褒美」でありながらも、アロマやハーブを普段のケアに使っていただけるような、そんなご提案をさせていただいております。
coromanimaniの年内営業分のご予約は終了しておりますが、来年以降のご褒美タイムにぜひご利用下さい。
maco