お正月疲れをリセットしましょう
疲れたのは胃腸だけじゃない
今日は1月7日。七草粥を食べる日です。
無病息災や長生きを願って食すことが由来とされていますが
現代においては年末年始のご馳走続きで疲れた胃腸をケアすることが
主目的となっていますね。
でも、この年末年始。
疲れているのは胃腸だけじゃないはず。
楽しいことや嬉しいこともストレスに
ストレスというと、イライラしたり苦しいこと、辛いことを連想しがちですが
実は、楽しいことや嬉しいことなども「ストレス」なんですよ。
楽しいこと、嬉しいことも非日常、いわゆる“外部からの刺激“、ストレッサーとなるのです。
ライフイベント法という、ライフイベント毎にストレス度合いを点数付けしたという有名な研究があるのですが(ブログ下方の参考URL⭐︎参照)
それによれば、クリスマスで12、休暇で13、とついています。
ちなみに、結婚の50を基準に0〜100まで自己採点するものらしいです。
結婚という晴れのイベントでも50。
それに対してクリスマスや休暇で12、13。
この数値…大きいと感じますか?小さいと感じますか?
楽しい気持ちと並行して存在する不安な気持ち
特に今年は、コロナ第3波の影響も考慮しながら過ごさなければいけない年末年始でした。
楽しい、はしゃぎたい!という気持ちと
怖い、不安、自粛しなければ…という気持ち。
互いに入り混じりながら、恐る恐るの生活。
短いスパンで気持ちのアップダウンがあったのではないでしょうか。
日常に戻る準備をしましょう
日常に戻るタイミングで、心を一旦リセットさせましょう
粛々と日常をこなすよりも、こうしたアップダウンのある日々を過ごす方が、ストレス量としては多そうですね。
地域や世代によって差はあれど、一応今日でお正月もおしまい。
日常に戻る前に、ハイ&ローの起伏で疲弊してしまった心を一旦リセットさせませんか。
今からでも遅くありません。
新しい年を気持ちよくスタートさせるためにも。
サロンでひとりだけの空間を作りましょう。
外部の情報を遮って、お好きな香りで癒されながら…
自分だけの時間を過ごしませんか?
まだまだ1月分のご予約、お待ちしております。
参考URL⭐︎
出来事のストレス評価 夏目 誠
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1100030182.pdf
maco