アロマの在り方
アロマは生きるために必須の存在ではありません。
無くても、知らなくても生きていけます。
ただ、それを知っていれば…使いこなすことができれば
より美しく、より健康になり、人付き合いも円滑に…。
自分の理想へと近付くためのサポートとなります。
それはとても素晴らしいこと。
ヒトがヒトらしく生きている、と言えるのではないでしょうか。
示し合わせたかのように…
精油とは、植物の二次代謝産物。
二次代謝産物というのは、植物が生きるために必須の「光合成」を行うことによって生成される、タンパク質や糖質などの一時代謝産物と異なり
”無くてもいい“存在なのです。
※精油=芳香成分の他に、カフェインやポリフェノールなども二次代謝産物です。
生きるうえで、あっても無くてもよい…
しかしあることで、より魅力的な花や実をつけ、それに寄せられた虫や鳥によって繁殖範囲を広げたり
より外敵から狙われにくくすることで、種の滅亡を防いだり…
それが芳香成分です。
そんな芳香成分の塊とも言える精油。
精油を使ったアロマの存在とは、まさに同じく
あっても無くても良いが、あることでより安全で長く、豊かな暮らしを運んできてくれるのです。
面白いですよね。
…
人間は理性と感情をあわせ持つ、繊細な生き物。
食べて排泄して寝て、子孫を残してそれだけで死んでいく生き物ではありません。
より豊かに、より楽しく。
そんな人生を助けるのがアロマだと思うのです。
アロマのある暮らし、初めてみませんか。
maco