ハーブを使いこなす=おしゃれ主婦なのか?
わたしは日常的にハーブを取り入れるようにしています。
お料理やハーブティーはもちろん、チンキ剤を作ってスキンケアの基材としたり…
お料理なんて特に、慣れてしなえばとても気軽なもので
出汁パックで出汁を取る感覚でハーブの出汁をとったり
ショウガのようにお肉や魚の煮込みにハーブを入れたり
鰹節のように散らしたり…
とにかく、何をそんなに身構えていたのだろうと思うくらい
すんなり生活に取り入れられました。
しかもハーブを使うと風味がつくので、塩だけ、のような単調な味付けでも
それなりに着地したものに仕上がり、時間とコスト、労力が減るのです。
見栄えもヨシですしね。
簡単でお安く、でも味も見た目も満足感のあるもの…を助けてくれるのです。
そんなわけですから、わたしの中ではズボラ主婦、楽をしたい主婦にこそ
ハーブは頼れる存在だと感じているのですが…
どうしても、ハーブを日常的に使ってるという話をすると
うわーオシャレだね!
と言われてしまうのです。
わたし自身、そんな自覚はなく…上記の通り、むしろいかに楽をするか?を
考えているような主婦ですから(家事は苦手ではありませんが…その時間は自分のしたいことに当てたいと思っています)
すごくむず痒いのですね。
そういうイメージで売り込んできたこれまでの結果なのかもしれませんが…
ハーブもアロマも、まだまだ敷居が高いもの…と思われているのだなぁと
少し寂しくなりました。
取って食ったりしません。
とりあえず、やってみようかな?の軽い気持ちでお越しいただければと思います。
初めてみなければ、何もわからないままですから。
maco